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サーバーでよく使われるポート
最終更新日:2025-07-18 12:00:22
サーバーでよく使われるポート
最終更新日: 2025-07-18 12:00:22
このドキュメントでは、サーバーでよく使うポートの説明です。Windowsにおけるより多くのサービスアプリケーションポートの詳細については、 Microsoft公式サイトのドキュメント(Windowsのサービス概要及びネットワークポートの要件)をご参照ください。
ポート
サービス
説明
21
FTP
FTPサーバーでオーペンされているポート、アップロードとダウンロードに使われます。
22
SSH
22ポートはSSHポートであり、通常のCommand Line InterfaceモードによるLinuxシステムサーバーへのリモート接続に使われています。
25
SMTP
SMTPサーバーでオーペンされているポート、メールの送信に使われています。
80
HTTP
サイトサービスに使われています。例えば、IIS、Apache、Nginx等は外部アクセスを提供しています。
110
POP3
110ポートはPOP3(メールプロトコル 3)サービスのためにオーペンされています。
137、138、139
NETBIOS プロトコル
ポート137および138は、マイネットワーク経由でファイルを転送するためのUDPポートです。
139ポート:このポート経由で確立された接続はNetBIOS/SMBサービスの取得を試します。このプロトコルは、WindowsおよびSAMBAでのファイルとプリンターの共有に使用されます。
143
IMAP
143ポートは主に「Internet Message Access Protocol」v2(Internetメッセージアクセスプロトコルであり、IMAPと略称する)に使われており、 POP3 と同じように、電子メールを受信するためのプロトコルです。
443
HTTPS
Webブラウジング用のポートであり、暗号化とセキュリティポートを介した転送を提供できるもう1種のHTTPです。
1433
SQL Server
1433ポートはSQL Serverのデフォルトポートです。SQL ServerサービスはTCP-1433とUDP-1434の2つのポートを使っています。そのうち、ポート1433はSQL Serverが外部サービスを提供するために使用され、ポート1434はリクエスタに対してSQL ServerがどのTCP/IP ポートを使っているかを返信することに使われています。
3306
MySQL
3306ポートはMySQLデータベースのデフォルトポートであり、MySQLは外部サービスを提供するために使われています。
3389
Windows Server Remote Desktop Services(リモートデスクトップサービス)
3389ポートはWindows Server リモートデスクトップのサービスポートです。このポートを介して、「リモートデスクトップ」接続ツールでリモートサーバーに接続することができます。
8080
プロキシポート
8080ポートは80ポートと同様に、WWW プロキシサービスに使われています。特定のWebサイトにアクセスする場合、またはプロキシサーバーを使う場合、よくURLに「:8080」ポート番号を追加します。また、Apache Tomcat Webサーバーがインストールされた後のデフォルトのサービスポートはポート8080です。

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