Windowsインスタンス：NTPサービスの設定

最終更新日:2021-08-03 10:20:28

Windowsインスタンス：NTPサービスの設定

最終更新日: 2021-08-03 10:20:28

ユースケース
このドキュメントでは、Windows ServerでNTPサービスを有効にし、クロックソースサーバーのアドレスを変更する方法について説明します。
Windowsタイムサービス（Windows Time service、 W32Time）は、ローカルシステムとクロックソースサーバー間の時刻を同期するために使用されます。 ネットワークタイムプロトコル（NTP）を使用して、ネットワーク全体でコンピューターのクロックを同期します。  以下では、Windows Server 2016を例として、クライアントとコマンドラインを使用してNTPサービスを有効にし、クロックソースサーバーアドレスを変更する方法について説明します。
操作手順
1. ﻿Windowsインスタンスへのリモートログイン。
2. 「管理 > サービス > Windows Time」をクリックします。
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3. 起動の種類は「自動」に設定されています。サービスが起動されていない場合は、「起動」をクリックします。
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4. タスクバーの通知領域で、時刻をクリックし、「日付けと時刻」をクリックします。
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5. 「インターネット時刻」タグに切り替えて、設定の変更をクリックします。
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6. Internet 時刻の設定ウィンドウで、ターゲットクロックソースサーバーのドメイン名またはIPアドレスを入力し、「OK」をクリックします。
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7. 設定が完了したら、「日付と時刻」を再度開くと、クロックソースサーバーが変更されていることがわかります。
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