概要
ここでは、Windowsシステムのローカルコンピュータでのリモートデスクトップを介したWindowsインスタンスへのログイン方法について説明します。
サポートされているOS
Windows
前提条件
Windowsインスタンスにリモートログインするには、インスタンスの管理者アカウント番号と対応するパスワードを獲得する必要があります。
システムのデフォルトパスワードを使用してインスタンスにログインする場合は、サイト内メール にアクセスしてパスワードを取得してください。 お客様のCVMインスタンスはパブリックIPをすでに購入しており、3389番ポートが開いています(このポートは、クイック設定で購入したCVMインスタンスに対してデフォルトで開いています)。
操作手順
説明:
以下Windows7OSを例に取って、操作手順を説明します。
1. 下図に示すように、ローカルのWindowsコンピュータで、をクリックし、プログラムとファイルの検索欄にmstscと入力し、Enterを押して、リモートデスクトップ接続ダイアログボックスを開きます。
2. 「コンピュータ」の後にWindowsサーバーのパブリックIPを入力し、接続をクリックします。 パブリックIPアドレスの取得を参考にサーバーのパブリックIPを取得できます。 3. 下図に示すように、ポップアップした 「Windowsセキュリティ」ウィンドウに、インスタンスの管理者アカウントとパスワードを入力します。
説明:
「このリモート接続を信頼しますか。」 というダイアログボックスが表示されたら、「このコンピューターへの接続について今後確認しない」にチェックを入れ、接続をクリックします。
Windows CVMインスタンスのデフォルトの管理者アカウントはAdministrator
で、パスワードは前提条件を参考に取得できます。 4. OKをクリックすると、Windowsインスタンスにログインできます。
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