このチュートリアルでは、CSSサービスをすばやく理解していただくためのガイドを提供します。CSSサービスを体験される前に、混乱を避けるために、事前にCSSのCSS Pricingを読んで、課金項目と料金について承知していただくことをお勧めします。
CSSサービスを使用するには、少なくとも2つのドメイン名が必要です。1つをプッシュドメイン名とし、もう1つを再生ドメイン名として使用します。プッシュと再生で同じドメイン名を使用することはできません。
説明:
- CSSは、デフォルトでテストドメイン名
xxxx.livepush.myqcloud.com
を提供します。このドメイン名をプッシュテストに使用できますが、正式なサービスでこのドメイン名をプッシュドメイン名として使用することはお勧めしません。- ドメイン名の追加に成功すると、ドメイン名管理のドメイン名リストでドメイン名情報を確認することができます。追加したドメイン名の管理を行いたい場合は、ドメイン名管理をご参照ください。
- ライブブロードキャストドメイン名の詳細については、[Basic CSS Features](https://www.tencentcloud.com/document/product/267/7968)をご参照ください。
4. ドメイン名の追加に成功すると、システムが自動的にCNAMEドメイン名(サフィックスは.tlivecdn.com
または.tlivepush.com
)を割り当てます。CNAMEドメイン名は直接アクセスできません。ドメイン名サービスプロバイダのところでCNAME設定を完了させる必要があり、設定が有効になるとCSSサービスを享受できるようになります。例として、DNSサービスプロバイダがTencent Cloudとなる場合のCNAMEレコード追加の操作手順は次のようになります。
注意:
live
です。2021-05-31 23:59:59
)。説明:
- プッシュアドレスの構成は、
live
がデフォルトのAppName、txSecret
が再生プッシュの署名、txTime
がプッシュアドレスの有効時間となります。- 上記方法以外にも、CSSコンソールのドメイン名管理でプッシュドメイン名を選択して、管理をクリックし、プッシュ設定を選択して、プッシュアドレスの期限切れ時間とカスタマイズされたStreamNameを入力し、プッシュアドレスの発行をクリックすると、プッシュアドレスを発行することができます。
- 実際の業務のニーズに応じて、プッシュアドレスの発行前に対応する機能テンプレートを設定して作成し、プッシュドメイン名に関連付けることができます。付加価値機能の料金については、価格一覧をご参照ください。
業務シナリオに応じて、生成したプッシュアドレスを対応するプッシュソフトウェアに入力することができます。
PC端末プッシュには、OBSプッシュを使用することをお勧めします。具体的な操作については、OBSプッシュをご参照ください。
Web端末プッシュには、Webプッシュを使用することをお勧めします。プッシュしたいドメイン名を選択して、カスタマイズしたストリーム名StreamNameを入力し、アドレスの有効期限を選択してから、カメラをオンにして、プッシュ開始をクリックすればOKです。
モバイルプッシュには、Tencent CloudツールキットAppをダウンロードしてインストールし、開いたら、 MLVB> プッシュデモ(カメラプッシュ)を選択します。2次元コードを手入力、またはスキャンしてプッシュアドレスをアドレス編集枠内に取り込み、 **プッシュ開始 **をクリックすればプッシュが完了します。
説明:カスタマイズしたAppには、Tencent Cloudが提供するモバイルライブストリーミングSDKを統合することで、プッシュ機能を実装できます。
プッシュに成功した後、ストリーム管理>オンラインストリームを選択して、プッシュアドレスの状態を確認し、テストをクリックしてオンライン再生を視聴します。
CSSツールボックス>アドレスジェネレーターを選択して再生アドレスを取得し、このページで次のように設定します。
live
です。2021-05-31 23:59:59
)。業務シナリオに応じて、次の方式を用いてCSSストリームが正常に再生できるかどうかテストすることができます。
説明:Appの中でプッシュ/再生を行う必要がある場合は、モバイルライブストリーミングSDKを統合すれば、CSSサービスと結合させて使用することができます。テスト運用プロセスにおいて問題に遭遇したときは、CSSのよくあるご質問のQAをご覧いただくことをお勧めします。
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