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最終更新日:2022-08-12 15:14:58

    リソースのダイナミックダウンロード

    パッケージのサイズを抑えるため、SDKが必要とするモデルリソースとモーションリソースMotionRes(一部のベーシック版SDKにはモーションリソースがありません)をオンラインダウンロードに変更してください。ダウンロード後に、上記のファイルのパスをSDKに設定します。

    1. 美顔リソースのZIPパッケージをクラウドにアップロードして、ダウンロードURLを生成します。例:https://服务器地址/LightCore.bundle.zip

    2. プロジェクトの中で生成されたURLからファイルをダウンロードして、サンドボックスに解凍します(例:サンドボックスパスDocument/Xmagic)。ここまで操作すると、Document/XmagicフォルダーにSDKが必要とするリソースが揃っています。

    3. SDKを初期化するとき、root_pathフィールドにステップ2のサンドボックスパスを渡します。

      NSDictionary *assetsDict = @{@"core_name":@"LightCore.bundle",
                                @"root_path":_filePath ,//_filePathはローカルにダウンロードされた美顔リソースが所在する親ディレクトリ:Ducument/Xmagicです。
                                @"tnn_"
                                @"beauty_config":beautyConfigJson
      };
      // Init beauty kit                                 @"root_path":Ducument/Xmagic,
      self.beautyKit = [[XMagic alloc] initWithRenderSize:_inputSize assetsDict:assetsDict];
      
    4. 美顔パネルの各美顔エフェクトのアイコンを設定し、ダウンロードしたリソースファイルから該当するimageを取得します。

      NSMutableArray *arrayModels = [NSMutableArray array];
      for (NSDictionary* dict in motionArray) {
      BeautyCellModel* model = [BeautyCellModel beautyWithDict:dict];
      // Load default mainbundle path of motionres
      if ([model.title isEqualToString:NSLocalizedString(@"item_none_label",nil)]) {
       model.icon = [NSString stringWithFormat:@"%@/%@.png", [[NSBundle mainBundle] bundlePath], model.key];
       [arrayModels addObject:model];
      }else{
       if(_useNetResource && _filePath != nil){ //ネット上のリソースを使用する場合
           NSString *DirPath = [_filePath stringByAppendingPathComponent:@"2dMotionRes.bundle/"]; //美顔リソースの絶対パスを取得します
           model.icon = [NSString stringWithFormat:@"%@/%@/template.png", DirPath, model.key];
       }else{
           model.icon = [NSString stringWithFormat:@"%@/%@/template.png", [[NSBundle mainBundle] pathForResource:@"2dMotionRes" ofType:@"bundle"], model.key];
       }
       if ([fileManager fileExistsAtPath:model.icon]) {
           [arrayModels addObject:model];
       }
      }
      }
      
    5. 美顔エフェクトのパラメータの受け渡しを設定します(詳しくはAPIドキュメントをご参照ください)。

    /// @brief 美顔の各エフェクトを設定します
    /// @param propertyType エフェクトタイプ 文字列:beauty, lut, motion
    /// @param propertyName エフェクト名
    /// @param propertyValue エフェクトの値
    /// @param extraInfo リザーブド拡張、オプションナル設定項目dictあり
    /// @return 成功した場合は0、失敗した場合はその他を返します
    /// @note 詳細説明
    /**
    | エフェクトタイプ | エフェクト名 | エフェクトの値 | 説明  | 備考 |
    | :---- | :---- |:---- | :---- | :---- |
    |  beauty  | 美顔id名 | 美顔エフェクトの強度値 |美顔タイプ設定インターフェース | なし |
    |  lut  | フィルターのパス+フィルター名 | フィルターの強度値 | フィルタータイプ設定インターフェース | なし |
    |  motion  | モーションパス名 | モーションパス | モーションタイプ設定インターフェース| **注意**:リソースにzipがある場合、入力モーションパスが書き込み可能なパスであることを確認してください。そうでなければ、appパッケージにパッケージングした場合、手動でunzipしないと使用できません |
    **/
    - (int)configPropertyWithType:(NSString *_Nonnull)propertyType withName:(NSString *_Nonnull)propertyName withData:(NSString*_Nonnull)propertyValue withExtraInfo:(id _Nullable)extraInfo;
    

    美顔の各エフェクトを設定します

    「美顔」と「美ボディ」のエフェクトは処理する必要はありません。SDKの内部では自動的にダウンロードしたリソースファイルを使用します。美顔配下の美白エフェクトを使用することを例として、SDKに渡したパラメーターを以下に示します:

    [self.beautyKitRef configPropertyWithType:@"beauty" withName:@"beauty.whiten" withData:@"30" withExtraInfo:nil];
    

    この場合、SDKに渡した各パラメーターの値は以下のとおりです:

    フィールド
    propertyType beauty
    propertyName beauty.whiten
    propertyValue 30
    extraInfo nil

    フィルターのエフェクトを設定します

    keyを処理する必要があります。固有のローカル美顔リソースまたはネットからローカルにダウンロードした美顔リソースを使用できます。

    NSString *key = [_model.lutIDs[index] path];
    if (key != nil) {
       key = [@"lut.bundle/" stringByAppendingPathComponent:key];//フィルターエフェクト画像の相対パス
    }
    if(_useNetResource && _filePath != nil){ //ダウンロードした美顔リソースを使用する場合
       key = [_filePath stringByAppendingPathComponent:key];//エフェクト画像の絶対パスを生成します
    }
    [self.beautyKitRef configPropertyWithType:@"lut" withName:key withData:[NSString 
    stringWithFormat:@"%f",value] withExtraInfo:nil];
    

    フィルター配下のホワイトニングエフェクトを設定します

    ローカルリソースとネットワークリソースを使用する時に渡すパラメータの例を以下に示します:

    フィールド ローカルリソースを使用する時に渡すパラメータ ネットワークリソースを使用する時に渡すパラメータ 備考
    propertyType lut lut -
    propertyName lut.bundle/n_baixi.png /var/mobile/Containers/Data/Application/25C7D01A-73F6-4F1B-AEB6-5EE03A221D18/Documents/Xmagic/lut.bundle/n_baixi.png ファイルパス
    propertyValue 60.000000 60.000000 -
    extraInfo null null -

    モーション、メイク、分割エフェクトを設定します

    propertyValueフィールドを処理する必要があります。固有のローカル美顔リソースまたはネットからローカルにダウンロードした美顔リソースを使用できます。

    NSString *key = [_model.motionIDs[index] key];
           NSString *path = [_model.motionIDs[index] path];
           NSString *motionRootPath = path==nil?[[NSBundle mainBundle] pathForResource:@"MotionRes" ofType:@"bundle"]:path;
           if(_useNetResource && _filePath != nil){ //ダウンロードした美顔リソースを使用する場合
               motionRootPath = [_filePath stringByAppendingPathComponent:@"2dMotionRes.bundle"];//2dMotionResの絶対パスを生成します
           }
           [self.beautyKitRef configPropertyWithType:@"motion" withName:key withData:motionRootPath withExtraInfo:nil];
    

    2Dモーション配下の可愛い落書きエフェクトを設定します

    ローカルリソースとネットワークリソースを使用する時に渡すパラメータの例を以下に示します:

    フィールド ローカルリソースを使用する時に渡すパラメータ ネットワークリソースを使用する時に渡すパラメータ 備考
    propertyType motion motion -
    propertyName video_keaituya video_keaituya -
    propertyValue /private/var/containers/Bundle/Application/FD2D7912-E58E-4584-B7E4-8715B8D2338F/BeautyDemo.app/2dMotionRes.bundle /var/mobile/Containers/Data/Application/25C7D01A-73F6-4F1B-AEB6-5EE03A221D18/Documents/Xmagic/2dMotionRes.bundle ファイルパス
    extraInfo nil nil -
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