Media Processing Service(MPS)を経た後、ビデオタスクコールバック通知を完了するのが標準的なスキームです。MPSでは、ユーザーが使用できるように、Serverless Cloud Function(SCF)の中でテンプレートを設定しています。
このドキュメントの例では、Media Processing Service(MPS)およびServerless Cloud Function(SCF)を使用します。このうち、MPSは主にビデオ処理のタスクに使用し、SCFは主にコールバックメッセージの処理を提供します。
説明:テンプレートの中の【詳細の表示】をクリックすると、ポップアップした「テンプレート詳細」のウィンドウに関連情報が表示され、ダウンロードの操作を行うことができます。
4. 【次のステップ】をクリックして、関数設定ページに進みます。
【SCFコンソール】のページで、左側ナビゲーションバーから【関数サービス】を選択し、対応する関数名をクリックすると、この関数の詳細ページに移動します。
【トリガーの管理】>【トリガーの作成】をクリックすると、トリガー作成のウィンドウがポップアップしますので、トリガーの方法に「MPSトリガー」を選択してください。
主要パラメータの情報は次のとおりです。その他の設定項目はデフォルトを維持してください。
- イベントタイプ:MPSトリガーはアカウント次元のイベントタイプによってEvent(イベント)をプッシュします。現在はワークフロータスク(WorkflowTask)とビデオ編集タスク(EditMediaTask)の2種類のイベントタイプのトリガーをサポートしています。
>?
>- MPSトリガーの初回作成時には、関連サービスのロール状態の異常が表示されます。プロンプトにしたがって対応するサービス【SCF_QcsRole】、【MPS_QcsRole】をクリックし、権限を与えてください。
>- MPSトリガーはサービス次元で発生するイベントをイベントソースとし、リージョン、リソースなどの属性の区分はありません。各アカウントでは、2種類のイベントに対してそれぞれ関数を1つバインドすることが許されます。複数の関数にてタスクを処理する必要がある場合は、[関数間の呼び出しSDK](https://intl.cloud.tencent.com/zh/document/product/583/32747)をご参照ください。
MPSコンソールにログインし、MPSワークフローを実行します。
【SCFコンソール】に切り替え、実行結果を表示します。
関数の詳細ページで【ログのクエリー】のタグを選択すると、出力されたログ情報を見ることができます。下図のとおりです。
COSコンソールに切り替え、データのダンプおよび加工結果を表示します。
説明:自身のニーズに基づき、具体的なデータの加工処理方法を編集することができます。
この記事はお役に立ちましたか?