システムではプリセットの審査テンプレートを提供し、ワークフロー管理の中で直接使用できるようにしています。このほか、業務のニーズに応じて審査テンプレートをカスタマイズ作成することもできます。審査テンプレートの作成をクリックして、カスタムテンプレートの設定に進みます。
- テンプレート名：中国語、英語、数字、スペース、アンダーバー(_)、ハイフン(-)、ピリオド(.)のみサポートし、長さは64文字以下とします。
- 審査項目：選択可能な審査項目は、画像認識、音声認識、文字認識となります。選択後、審査サブ項目が右側の選択済の欄に現れます。
| 審査項目 | 審査サブ項目 | 説明 |
|---|---|---|
| 画像認識 | 不快感を与える情報 | 不快感を与える情報、低俗、親密な行為、性的なサブ項目審査が含まれます |
| 危険を感じる情報 | 血生臭い画面、爆発などに対するサブ審査項目が含まれます | |
| 不適切と感じる情報 | 違法なアイコン、エンターテインメントのスター、スポーツのスターに対するサブ審査項目が含まれます | |
| 音声認識 | 不快感を与える情報 | 画像認識の不快にさせる情報の説明と同様 |
| 不適切と感じる情報 | 画像認識の不適切と感じる情報の説明と同様 | |
| 文字認識 | 不快感を与える情報 | 画像認識の不快にさせる情報の説明と同様 |
| 不適切と感じる情報 | 画像認識の不適切と感じる情報の説明と同様 |
- 各サブ審査項目はいずれも信頼確認閾値およびダウト閾値を設定でき、これにより審査の度合いを調整します。入力しない場合は、MPSのデフォルト値に従って入力と審査が行われます。
- 信頼確認閾値：MPSではユーザーがアップロードした審査ビデオについて計算したうえで、審査スコアを出します。スコアがユーザーの設定値を超えているときは、その項目の審査ステータスは「確認済み」になります。特別な要件がなければ、デフォルト値の範囲（0～100）を使用することをお勧めします。
- ダウト閾値：MPSではユーザーがアップロードした審査ビデオについて計算したうえで、審査スコアを出します。スコアがユーザーの設定値を超えているときは、その項目の審査ステータスは「危険」になり、ユーザーはビデオ審査画面で手動再審査を開始できます。特別な要件がなければ、デフォルト値の範囲（0～100）を使用することをお勧めします。
説明：
MPSコンソール - テンプレート設定内でシステムプリセットの審査テンプレートを確認してください。
- 作成したテンプレートはテンプレートリストに表示され、テンプレートに対してフィルタリング表示、編集、削除などの管理操作を行うことができます。
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