CSSではCSSコールバック機能を提供し、コンソールでのコールバックテンプレートの設定をサポートしています。トリガーされる各イベントに対して関連コールバック情報を受信するパスを設定でき、さらにプッシュドメイン名でテンプレートとのバインドを行います。バインドに成功すると、ライブストリーミング中に、設定したテンプレートにしたがってイベントのコールバック機能がトリガーされ、Tencent Cloudが自発的にリクエストを顧客サーバーに送信し、顧客サーバによってリクエストの応答が実行されます。認証に通過すると、イベントに対応するパスによってコールバック情報のJSONデータパケットを取得することができます。
以下では、コンソールを介してコールバック設定テンプレートの作成、修正、削除を行う方法を紹介します。
このうち、コールバック設定テンプレートの作成には以下の2種類の方式があります。
http
またはhttps
サーバーが正常にレスポンスを受信する必要があります。設定項目 | 説明 |
---|---|
テンプレート名 | コールバックテンプレート名。入力できるのは中国語、英語、数字、「_(アンダーバー)」、「-(ハイフン)」のみです。30文字を超えないこと。 |
テンプレートの説明 | コールバックテンプレートの説明情報。入力できるのは中国語、英語、数字、「_(アンダーバー)」、「-(ハイフン)」のみです。100文字を超えないこと |
コールバックキー | カスタムコールバックキー。 アルファベットの大文字・小文字と数字の組み合わせとなり、最大32文字。使い方に関しては、イベントメッセージ通知共通パラメータをご参照ください。 |
プッシュコールバック | プッシュコールバックイベント受信のためのパスを入力します。サポート可能なプロトコルヘッダーは、HTTP、HTTPSなどです。 |
プッシュ切断コールバック | プッシュ切断コールバックイベントを受信するためのパスを入力します。サポート可能なプロトコルヘッダーは、HTTP、HTTPSなどです。 |
レコーディングコールバック | レコーディングコールバックイベントを受信するためのパスを入力します。サポート可能なプロトコルヘッダーは、HTTP、HTTPSなどです。 |
スクリーンキャプチャコールバック | スクリーンキャプチャコールバックイベントを受信するためのパスを入力します。サポート可能なプロトコルヘッダーは、HTTP、HTTPSなどです。 |
スクリーンキャプチャ・ポルノ検出コールバック | スクリーンキャプチャ・ポルノ検出コールバックイベントを受信するためのパスを入力します。サポート可能なプロトコルヘッダーは、HTTP、HTTPSなどです。 |
プッシュ異常イベントコールバック | プッシュ異常イベントコールバックを受信するためのパスを入力します。サポート可能なプロトコルヘッダーは、HTTP、HTTPSなどです。 |
テンプレートがすでにバインドされている場合は、先にテンプレートのバインドを解除する必要があり、その後削除操作を行うことができます。具体的なバインド解除の操作は、コールバック設定のバインド解除をご参照ください。
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