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インストールパッケージの圧縮に関するご質問

最終更新日:2024-07-19 15:32:54

    TRTC SDKのインテグレーション後、ファイル容量の増加はどのくらいですか?

    TRTCの各バージョンのSDKで容量の増加は異なります。詳しくは、SDK ダウンロードをご参照ください。

    iOSのプラットフォームでインストールパッケージの容量を圧縮するにはどうすればいいですか?

    方法一:ARM64アーキテクチャのみでパッケージ化(推奨)
    方法二:BitCodeを起動
    アップルiPhone5s以上のバージョンの携帯電話はいずれもx64 アーキテクチャのみでのパッケージ化をサポートできます。XCodeの中のBuild Settingで、Build Active Architecture Onlyの設定をYESにし、同時に、Valid Architecturesに arm64と書き込むだけで済みます。TRTC SDK のシングルアーキテクチャのipa増加量は僅か1.9Mです。
    
    
    アップルiPhone 5sとそれ以前のバージョンの携帯電話では、プログラムの中の全てのサードパーティライブラリで BitCodeをサポートしている場合、BitCodeを起動してインストールパッケージの容量を圧縮することができます。Build Settings > Build Optionsの中で Enable Bitcodeのオプションを開けば、BitCodeを起動できます。
    
    2016年以降、アップルはそのXCode開発環境の中で、BitCodeコンパイルのオプションをサポートし始めました。BitCodeを立ち上げると、コンパイラが Appに対して 中間コードを生成し、実際のアセンブリのマシンコードとはなりません。ユーザーがApp Storeから ダウンロードしてインストールするのは、具体的な携帯電話のCPUアーキテクチャを対象に生成されたマシンコードです。そのためこの方法ではインストールパッケージの容量を大幅に圧縮できます。

    Androidのプラットフォームでインストールパッケージの容量を圧縮するにはどうすればいいですか?

    方法一:一部のsoファイルのみをパッケージ化
    方法二:jarファイルのみでパッケージ化(インストール後にsoファイルをダウンロード)
    Appを中国大陸のみで使用する場合は、armeabi-v7aアーキテクチャのsoファイルのみをパッケージ化すれば、インストールパッケージの容量増加を5M以内に圧縮できます。Appを Google Playストアに掲載したい場合は、armeabi-v7aarm64-v8aの2つのアーキテクチャの soファイルをパッケージ化できます。 具体的な操作方法:現在のプログラムの build.gradleの中に abiFilters "armeabi-v7a"を追加してシングルアーキテクチャのso ファイルのパッケージ化を指定するか、または `abiFilters "armeabi-v7a","arm64-v8a"を追加してデュアルアーキテクチャの soファイルを指定します。
    armeabi-v7a アーキテクチャの so ファイルのみでパッケージ化する(Google Playに掲載する必要がない)場合:
    
    
    armeabi-v7a と `arm64-v8aの2つのアーキテクチャの so ファイルをパッケージ化する場合(Google Playに掲載):
    
    
    ご注意:
    AppをGoogle Playに掲載したい場合は、この方法を使用しないでください。掲載できない可能性があります。
    Android 版 SDKの容量は主にsoファイルから来るものです。インストールパッケージの容量増加を1M以内に圧縮したいのであれば、インストールしてからsoファイルをダウンロードする方式を検討することができます。
    1. Github フォルダ下で、LiteAVSDK_TRTC_x.x.xxx.zip に似た名前がついた圧縮パッケージを見つけることができます。それを解凍して指定アーキテクチャのsoファイルを見つけます。
    2. 手順1でダウンロードしたsoファイルをアップロードします。お客様のサーバー(またはTencent Cloudの COS Cloud Object Storageのサーバー)にアップロードし、ダウンロードURLを記録します(例:http://xxx.com/so_files.zip)。
    3. ユーザーがSDKの関連機能を立ち上げる前(例:ビデオ再生の開始前)に、先に loadingの動画を使って、「関連機能モジュールのローディング中」であることをユーザーに喚起します。 ユーザーが待っている間に、Appは http://xxx.com/so_files.zipに移動してsoファイルをダウンロードし、かつアプリケーションディレクトリの下に保存します(例:アプリケーションのルートディレクトリの下のfiles フォルダ)。このプロセスがキャリアの DNSハイジャックの影響を受けないように、ファイルダウンロード完了後に、soファイルの完全性を検証し、キャリアによるzip压缩パックの改ざんを防止してください。
    4. soファイルが全て揃うのを待ってから、TXLiveBase類(LiteAVSDKの最も早期の基本モジュール)の中の setLibraryPath()インターフェースを呼び出し、soダウンロードのターゲットパスをSDKに設定します。SDKはこれらのパスを辿って必要な soファイルをローディングし、関連機能を立ち上げます。
    
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