操作シナリオ
このドキュメントでは、Windows Server 2012 R2のTencent Cloud CVMを例に、Windowsインスタンスのディスク容量が不足している場合に容量を解放する方法と、ディスクの日常的な保守を行う方法について説明します。
操作手順
ディスクの空き容量を増やす
大容量ファイルの削除
2. 下部ツールバーのを選択して、「このコンピュータ」ウィンドウを開きます。 3. 「このコンピュータ」で、クリーンアップするディスクを選択し、Crtl+Fを押して検索ツールを開きます。
4. 検索 > サイズを選択し、システムで設定されたサイズに基づいてメニューから必要に応じてファイルをフィルタリングします。以下の通りです。
説明:
「このコンピュータ」の右上隅にある検索ボックスで、ファイルのサイズをカスタマイズして検索することもできます。例:
「サイズ:>500M」と入力すると、ディスクの500Mを超えたファイルが検索されます。
「サイズ:>100M<500M」と入力すると、ディスクの100Mを超えて且つ500M未満のファイルが検索されます。
不要ファイルの削除
1. を選択して、「サーバーマネージャ」を開きます。 2. 【役割と機能の追加】をクリックして、「役割と機能の追加ウィザード」画面が表示されます。
3. 「役割と機能の追加ウィザード」ウィンドウで、次へをクリックします。
4. 「インストールタイプを選択」画面で、役割ベースまたは機能ベースのインストールを選択して、3回続けて【次へ】をクリックしてください。以下の通りです。
5. 「機能の選択」画面で「インクと手書きサービス」と「デスクトップエクスペリエンス」をチェックし、表示されたプロンプトボックスで【OK】をクリックします。以下の通りです。
6. 次へを選択し、インストールをクリックします。インストールが完了したら、画面の通知メッセージを参照してサーバーを再起動します。
7. を選択し、右上隅のをクリックします。検索ボックスにディスク管理を入力して検索します。 8. 表示された「ディスククリーンアップ」ウィンドウで、対応するディスクを選択してクリーンアップを開始します。以下の通りです。
ディスクの日常的な保守
定期的にプログラムを削除する
「コントロールパネル」の「プログラムのアンインストールまたは変更」を選択して、使用しなくなったプログラムを定期的にクリーンアップできます。以下の通りです。
コンソールでディスク使用状況を表示する
Cloud Monitor機能は、CVMインスタンスが作成されると自動的に有効になります。次の手順を実行して、コンソールからCVMのディスク使用状況を表示することができます。
2. ターゲットインスタンスのID /名前を選択して、インスタンスの詳細ページに入ります。
3. インスタンスの詳細ページで、監視タブを選択すると、そのインスタンスのディスク使用状況が表示されます。以下の通りです。
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