操作シナリオ
ここでは、OSがCentOS 8.2およびCentOS 7.9のTencent Cloud CVMを例にとり、CentOS視覚化インターフェースの構築方法についてご紹介します。
説明事項
性能と汎用性の観点から、Tencent Cloudの提供するLinuxパブリックイメージには、デフォルトではグラフィックコンポーネントをインストールしていません。
操作手順
実際に使用するCVMのOSに応じて、次の手順を参照して操作を行ってください。
2. 以下のコマンドを実行し、グラフィックインターフェースコンポーネントをインストールします。
yum groupinstall "Server with GUI" -y
3. 以下のコマンドを実行し、デフォルトのグラフィックインターフェースを設定します。
systemctl set-default graphical
4. 以下のコマンドを実行して、インスタンスを再起動します。
5. VNC方式でインスタンスにログインします。詳細については VNCを使用してLinuxインスタンスにログイン をご参照ください。
インスタンスにログイン後、視覚化インターフェースが確認できれば構築は成功です。インターフェースの表示に従って設定を行い、デスクトップに入った後、必要に応じて関連の操作を行うことができます。下図に示します。
2. 以下のコマンドを実行し、グラフィックインターフェースコンポーネントをインストールします。
yum groupinstall "GNOME Desktop" "Graphical Administration Tools" -y
3. 以下のコマンドを実行し、デフォルトのグラフィックインターフェースを設定します。
ln -sf /lib/systemd/system/runlevel5.target /etc/systemd/system/default.target
4. 以下のコマンドを実行して、インスタンスを再起動します。
5. VNC方式でインスタンスにログインします。詳細については VNCを使用してLinuxインスタンスにログイン をご参照ください。
インスタンスにログイン後、視覚化インターフェースが確認できれば構築は成功です。インターフェースの表示に従って設定を行い、デスクトップに入った後、必要に応じて関連の操作を行うことができます。下図に示します。
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