tencent cloud

フィードバック

バケットの作成

最終更新日:2024-06-26 09:36:21

    概要

    ユーザーはCloud Object Storage (COS)コンソールからストレージバケットリストページでストレージバケットを作成しても可能です。バケットの概念については、 ストレージバケットの概要を参照してください。次はストレージバケットの作成方法について詳しく説明します。
    注意事項:
    1つのユーザーアカウントで最大200個(リージョン問わず)のストレージバケットを作成できます。

    操作手順

    1. COSコンソールにログインします。
    2. 左側のナビゲーションで、ストレージケットリストをクリックすると、ストレージバケットリストページが表示されます。
    3. ストレージケットの作成をクリックします。
    4. ポップアップされたストレージバケットの作成のダイアログボックスで次の情報を設定します。
    4.1 基本情報
    所属リージョン:ユーザーの業務(またはユーザー数)が相対的に集中している物理リージョンに対応するCOSリージョンを選択してください。設定後は変更できません。リージョンの詳細情報については、 リージョンとアクセスドメイン名を参照してください。
    バケット名:カスタムのストレージバケット名を入力してください。設定後は変更できません。命名についての説明は、ストレージバケットの 命名ルールを参照してください。
    アクセス権限:ストレージバケットはデフォルトでは3つのアクセス権限 (プライベート読み取りと書き込み、パブリック読み取りとプライベート書き込み、パブリック読み取りと書き込み) が提供されます。設定後も変更可能です。詳細については、 アクセス権限の設定を参照してください。
    リクエストドメイン名:自動的に生成されます。ストレージバケットを作成した後、このドメイン名でストレージバケットにアクセスできます。
    4.2 高度なオプション構成の
    説明:
    この設定項目がオプションであるため、必要に応じて設定することが可能です。
    バージョン管理:有効にすると、オブジェクトの過去バージョンを簡単に見つけるように、同じ名前のオブジェクトをアップロードするか、またはオブジェクトを追加、削除、または変更すると過去バージョンが保存されます。
    注意事項:
    バージョン管理とマルチAZ特性が同時にオンになっている場合、バージョン管理のステータスが変更できなくなるため、慎重に構成してください。
    マルチAZ特性:マルチAZ特性がストレージバケットの1つの識別であり、マルチAZ構成を有効にすると、ユーザーのデータが同じリージョン内の異なるデータセンターに格納され、同シティ災害復旧の機能が提供されます。現在、この機能は北京、上海、広州、中国香港、シンガポールなどの一部のリージョンにのみ適用されます。より多くの適用リージョンと機能説明の詳細については、 マルチAZ特性の概要 ドキュメントを参照してください。
    注意事項:
    ストレージバケットマルチAZ構成がオンになると、変更できなくなります。オンにすると、データはマルチAZ特性をサポートするストレージタイプ(たとえば、標準ストレージ(マルチAZ)、低周波数ストレージ(マルチAZ))でストレージバケットに格納されるため、慎重に構成してください。バージョン管理が同時にオンになると、バージョン管理のステータスも変更できなくなります。
    作成されたストレージバケットに対してマルチAZ構成をオンにすることはできなく、ストレージバケットを新規作成する場合にのみオンに設定できます。
    メタデータアクセラレーション:この構成項目は現在、許可リストのユーザーのみが使用できます。詳細は メタデータアクセラレーションの概要を参照してください。
    ログストレージ:ストレージケット操作に関する様々なリクエストログを記録します。
    ストレージケットタグ:バケットタグはストレージケットを管理するための識別です。ストレージバケットをグループに分けて管理するように、ストレージバケットにタグを設定することが可能です。詳細については、 ストレージバケットタグの設定を参照してください。
    サービス側の暗号化:サービス側の暗号化方法を選択できます。サービス側の暗号化とサポートリージョンについては、 サービス側の暗号化の概要を参照してください。
    4.3 構成確認 ストレージバケットの構成情報を確認します。変更するには、「前へ」をクリックします。
    5. 情報が正しいことを確認した場合、作成をクリックすると、ストレージバケットが作成されます。ストレージバケットリスト画面で先ほど作成されたストレージバケットを確認できます。
    
    説明:
    ストレージバケットリストではData Lake Compute (DLC)によって作成されたバケットのみが表示されます。構成はしばらくサポートされていません。構成しようとする場合、 DLCコンソール にアクセスして行ってください。
    お問い合わせ

    カスタマーサービスをご提供できるため、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

    テクニカルサポート

    さらにサポートが必要な場合は、サポートチケットを送信して弊社サポートチームにお問い合わせください。24時間365日のサポートをご提供します。

    電話サポート(24 時間365日対応)