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設定ファイルの発行と変更 - config

最終更新日:2024-06-26 10:27:35

    コマンド形式

    以下のconfigコマンドは、設定ファイルを発行・変更するときに使います。
    ./coscli config [command] [flag]
    説明:
    各設定項目を正しく入力すると、./coscli config showを使用して設定情報を確認することができます。
    configコマンドには、以下のサブコマンドが含まれます。
    command名
    commandの用途
    add
    新しいバケット設定を追加します。
    delete
    既存のバケット設定を削除します。
    init
    設定ファイルをインタラクティブに作成します。
    set
    設定ファイルのbaseグループの1つまたは複数の設定項目を変更します。
    show
    指定された設定ファイルの情報を印刷します。
    configとそのサブコマンドには、以下のオプションflagが含まれます。
    flagの略称
    flagの正式名称
    flagの用途
    -h
    --help
    ヘルプ情報を出力します。
    -c
    --config-path
    使用する設定ファイルパスを指定します。
    config addサブコマンドには、以下のオプションflagが含まれます。
    flagの略称
    flagの正式名称
    flagの用途
    -h
    --help
    ヘルプ情報を出力します。
    -a
    --alias
    バケットエイリアス。
    -b
    --bucket
    バケット名。
    -r
    --region
    バケットリージョン。
    -o
    --ofs
    メタデータ加速バケトタグ。詳細については メタデータ加速概要 を参照してください。
    config deleteサブコマンドには、以下のオプションflagが含まれます。
    flagの略称
    flagの正式名称
    flagの用途
    -h
    --help
    ヘルプ情報を出力します。
    -a
    --alias
    バケットエイリアス。
    config setサブコマンドには、以下のオプションflagが含まれます。
    flagの略称
    flagの正式名称
    flagの用途
    -h
    --help
    ヘルプ情報を出力します。
    なし
    --secret_id
    secret IDは、コンソールへのアクセスから作成して取得することができます。
    なし
    --secret_key
    secret keyは、コンソールへのアクセス から作成して取得することができます。
    -t
    --session_token
    一時的なキー token の設定。一時的なキーの詳細については、一時的なキーで COS にアクセスするを参照してください。
    なし
    --mode
    身分設定モードは、列挙値 SecretKey と CvmRole をサポートします。ヌルにすることもでき、ヌル値のデフォルトは SecretKey で、キーを使用して COS をリクエストすることを示します。mode が CvmRole の場合、インスタンスロールの管理で COS をリクエストすることを示します。
    なし
    --cvm_role_name
    CVM ロールのインスタンス名を設定します。詳細については、インスタンスロールの管理を参照してください。
    なし
    --close_auto_switch_host
    バックアップドメイン名の自動切り替えを無効にするかどうかを設定します。値は true または false から選択でき、ヌルにすることもできます。
    設定しない場合、または値が False の場合は、バックアップドメイン名の切り替えが実行されます。
    true に設定すると、バックアップドメイン名の切り替えは実行されません。

    操作事例

    新しいバケット設定の追加

    ./coscli config add -b examplebucket3-1250000000 -r ap-chengdu -a bucket3

    既存のバケット設定の削除

    ./coscli config delete -a bucket3

    デフォルトの設定ファイルのsession-tokenの変更

    ./coscli config set -t test-token123

    指定された設定ファイルの情報の印刷

    ./coscli config show -c /your/config/path.yaml

    デフォルト設定ファイルの mode と cvmrolename を変更します

    ./coscli config set --mode CvmRole --cvm_role_name testName
    
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