概要
COSコンソールによってバケット内のドキュメントをプレビューすることができます。ここではコンソールによってCOSのドキュメントプレビュー機能を使用する方法についてご説明します。ドキュメントプレビューに関する説明は、ドキュメントプレビューの概要をご参照ください。 注意:
ドキュメントプレビュー機能は中国大陸のパブリッククラウドリージョンおよびシリコンバレー、バージニア、フランクフルト、シンガポールリージョンでサポートしています。このうちシンガポールとシリコンバレーリージョンは、現時点ではドキュメントの画像変換プレビューのみサポートしています。
ドキュメントプレビュー機能は有料項目であり、Cloud Infiniteによって課金されます。具体的な料金については課金と価格をご参照ください。 操作手順
2. 左側ナビゲーションでバケットリストをクリックし、ドキュメントプレビュー機能を有効化したいバケットをクリックし、バケット管理ページに進みます。
3. 左側のデータ処理 > ドキュメント処理をクリックし、ドキュメント処理の設定項目で編集をクリックし、ステータスを有効に変更します。
4. 有効化すると、ドキュメントのURLにパラメータを追加する方法でプレビューを行うことができます。パラメータの使用方法と説明は次のとおりです。
<BucketName-APPID>.cos.<Region>.myqcloud.com/<objectkey>?ci-process=doc-preview&page=<page>&srcType=<srcType>
objectkey:オブジェクトキーです。わかりやすく言えばファイルパスのことです。
ci-process:Cloud Infiniteの処理機能であり、ドキュメントプレビューでは常にdoc-previewとなります。
page:変換したいドキュメントのページ番号です。1からカウントします。
srcType:ソースデータの拡張子のタイプです。現在ドキュメントの変換では、COSオブジェクトの拡張子名に基づいてソースデータのタイプを決定します。COSオブジェクトに拡張子名がない場合は、この値を設定できます。
注意:
URL方式を使用した場合は、シングルページのドキュメントまたはマルチページドキュメントの1ページ目のみ処理が可能です。より多くの内容をプレビューしたい場合は、ドキュメントプレビュー APIをご利用ください。
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