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故障について
現象1：同一のリンクにアクセスしても、アクセス先のファイルが異なる。
**現象2 **：ファイルを更新後、アクセス先のファイルが旧ファイルのままである。
考えられる原因
CDN（Content Delivery Network）のキャッシュが期限切れになっていない。
ブラウザがローカルキャッシュを無効にしていない。
アクセス先のファイルがハイジャックされ、アクセスしたリソースのコンテンツが想定したコンテンツと一致しなくなっている。
処理手順
CDNキャッシュが期限切れになっているかチェックする
CDNキャッシュの設定のよくあるご質問のドキュメントを参照し、CDNキャッシュが期限切れとなっているかを判断します。
「はい」の場合は、ブラウザがローカルキャッシュを無効にしているかどうかをチェックするを行ってください。
「いいえ」の場合は、キャッシュ更新のドキュメントを参照し、CDN URLまたはCDNディレクトリを更新してください。
ブラウザがローカルキャッシュを無効にしているかどうかをチェックする
説明：
次の操作はGoogleブラウザの例です。
1. Googleブラウザを開きます。
2. F12を押し、デバックウィンドウを開きます。
3. Networkタブを選択し、Disable cacheにチェックが入っているかどうかを確認します。
「はい」の場合は、アクセスしたファイルがハイジャックされていないかをチェックするを行ってください。
いいえの場合は、Disable cacheにチェックを入れ、ブラウザを再起動してください。
アクセスしたファイルがハイジャックされていないかをチェックする
アクセスしたリソースのコンテンツが想定したコンテンツと一致しない（例えば、ファイルのcontent-lengthが異なる、レスポンスのheaderが異なるなど）場合は、ハイジャックされています。HTTPSプロトコルを使用してこのファイルにアクセスすることをお勧めします。
はい
いいえ
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