VODでは公開の際に選択できるように、豊富なトランスコーディング機能をご用意しています。様々なネットワーク環境において視聴者により良い体験を享受していただくため、トランスコーディングと公開を行う際には、以下の解像度の分類をご参照ください。
トランスコーディング後のビデオの詳細な仕様とパラメータは次のとおりです。
説明:マウスを右クリックし、【新しいタブで画像を開く】を選択すると、大きな画像で見ることができます。
ユーザーがアップロードしたビデオの解像度の比率が上記の比率と一致しない場合は、トランスコーディングの出力時に、幅を基準に上記の標準サイズに対称に揃え、高さは比率に応じて拡大縮小する方法でファイルを出力します。
ユーザーのアップロードしたビデオの解像度が設定したトランスコーディングの形式に満たない(例:アップロード解像度640 x 480のビデオに対し、トランスコーディングの設定がHD)場合、システムは依然として設定した解像度の形式にしたがってトランスコーディングを行います。ただし、ビデオそのものの解像度は低くなり、ユーザーエクスペリエンスが下がり、トラフィック帯域幅も消耗する可能性があります。
VODでオリジナルのビデオの解像度より高いビデオにトランスコーディングすることは可能です。ただし、オリジナルのビデオ画質は向上しません。
理論上はありません。現在、弊社のシステムでは全天候において、いずれのエリアのアクセスであってもサポートしています。注意すべきなのは、ユーザーの視聴体験がユーザーの端末からビデオサーバーまでのネットワーク品質およびユーザーのローカルのハードウェア設定によって非常に大きく左右されることです。これによりネットワークのサービスピーク時には、ユーザーのネットワーク状態にも変化が発生し、またはユーザーのハードウェア設定が低すぎるため、体験においても差異が生じる可能性があります。
再度生成する必要はありません。システムが自動的にメンテナンスと更新を行います。プレーヤーの設定を修正すると、公開済みのプレーヤーコードもすぐに有効となります。
ソースファイルURLアドレスは、特定のビットレートのビデオファイルに対応し、それ自身にはプレーヤー情報は何も含まれていませんが、ブラウザで直接開いて再生することができます。
Webプレーヤーコードは、Webで編集したコードに対して用いられ、これには Flash URL、アダプティブHTMLコード、iframeコード、さらにプレーヤー設定情報(例:解像度、ロールイメージ コンテンツ、SNS共有など)が含まれます。このコードはユーザーが編集したWebページの中に埋め込むことができます。
カスタマイズしたプレーヤーが削除されたことにより、ビデオファイルは自動的に現在のデフォルトのプレーヤー設定に関連付けされ、公開済みのコードは引き続き使用できます。修正したい場合は、あらためてプレーヤーを定義したうえでコードを公開してください。
設定を何も行わずに、ビデオをアップロードして公開すると、デフォルトの設定が採用されます。すなわち自動再生は無効になっています。この設定は修正することができ、その場合は公開時に「自動再生」にチェックを入れます。
ビデオ再生時の解像度は以下の要素で決まります。
ブラックリスト/ホワイトリストによって、特定のウェブページからのプレーヤーコードのビデオをリクエストするアクセスを許可または制限します。
ブラックリスト/ホワイトリストはプレーヤーコードで公開しているビデオに対して有効となり、ユーザーは全局面でこの機能を有効にして、ブラックリストまたはホワイトリストの採用を指定することができ、各リストにつき10件のURLアドレスを編成することが可能です。ブラックリスト/ホワイトリストでは、refererによってアクセス元を検査する方式を採用しています。ビデオファイル URLを保護したい場合は、ホットリンク防止の概要をご参照ください。
現在広告の追加はサポートしていませんが、できる限り早期にこの機能をサポートできるようにいたします。
設定を何も行わずに、ビデオをアップロードして公開すると、デフォルトの設定が採用されます。すなわち自動再生は無効になっています。この設定は修正することができ、その場合は公開時に【自動再生】にチェックを入れます。
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