「HTML」と「IFRAME」は、カスタムコードのリリース方法です。その目的は以下のとおりです。
HTML は、Webページにビデオプレーヤーを埋め込むためのHTMLコードであり、ユーザーが対象Webページを閲覧する時に、埋め込まれたプレーヤーが表示され、ビデオを再生できます。HTMLコードは多少のカスタマイズ変更が必要な場合があるため、HTML言語の知識が有する利用者に適しています。HTMLコードは、モバイル端末やPCに自動的に適応させることができ、Web SDK機能もサポートするため、柔軟性の高いカスタマイズ開発が可能です。詳細については、Web SDK Developer Guideをご参照ください。
IFRAME を使用すると、プレーヤーのコードを変更せずに直接公開できます。また、コードの内容を知る必要はありません。コードをコピーしてHTMLページの対応する場所に貼り付けるだけで利用できます。IFRAMEタグは、Chrome、IE、Safari、Firefoxなどの主流のブラウザと高い互換性があります。
ユーザーがモバイル端末(iOSまたはAndroid)からWebページにアクセスした場合、再生にはHTML5のみが使用されます。PCからアクセスする場合、Flash再生が優先されます。ブラウザがFlashに対応しない場合は、HTML5が使用されます。HTML5に対応しない場合、プレーヤーの位置で新しいブラウザのダウンロードを促すメッセージが直接表示されます。
現在サポートしていません。この機能が利用可能になった後、APIを介して視聴者のIDをアップロードし、動的かつランダムにビデオ画面に表示することで、ビデオコンテンツを保護できます。
Webプレーヤーコードは、各種モバイル端末での再生をサポートしています。
現在、ビデオの冒頭での静的ロールイメージをサポートしています。
Webプレーヤーには、プレーヤーの外観やロールイメージなど、Webプレーヤーコードを使用してビデオファイルを再生するときのビデオファイルの再生パラメータ設定が含まれています。再生にWebプレーヤーを使用しないビデオファイルの場合(ブラウザー経由でビデオファイルのURLに直接アクセスするか、サードパーティまたは独自のプレーヤーを使用する場合)、管理画面のプレーヤーパラメータ設定は有効になりません。
現在、最大10個のWebプレーヤーを作成できます。
現在、管理ページでロゴとプレーヤーの外観サイズをカスタマイズできます。また、SDKを使用してiOSまたはAndroid端末のプレーヤーの外観サイズを設定することもできます。
ウォーターマークは、トランスコーディングプロセス中にビデオファイルに完全に埋め込まれた特定のロゴです。トランスコーディングが完了すると、キャンセルすることはできません。
ロゴは、プレーヤーでビデオを再生さる際に追加される表示アイコンです。再生中のビデオに上乗せられて、いつでも移動またはキャンセルできます。
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