機能の説明
- HTTPプロトコルでサポートされるRefererメカニズムに基づき、HTTPヘッダーのRefererフィールドを介してリクエストのソースを識別します。Refererブラックリスト/ホワイトリストを設定して、ビデオをリクエストするソースを識別し認証します。
- ブラックリストとホワイトリストの両モードをサポートします。ビデオ再生リクエストがCDNノードに伝達されると、ノードは設定されたRefererブラックリスト/ホワイトリストに基づき、リクエストのソースを認証します。ルールに適合するリクエストについては、CDNはビデオデータを返し、適合しない場合は、403レスポンスコードを返し、再生リクエストを拒否します。
説明:
Refererホットリンク防止の有効化については、 ホットリンク防止の設定 をご参照ください。
注意事項
- この機能はオプションであり、デフォルトでは有効ではありません。
- 機能を有効にした後、ブラックリストまたはホワイトリストを選択して設定します。ブラックリストとホワイトリストは相互に排他的であるため、同時に1つのモードしかサポートできません。
- ブラックリストまたはホワイトリストのドメイン名は1個~10個をサポートし、1行につき1個を記録します。
- ドメイン名の前にプロトコル名(
http://
とhttps://
)を追加しないでください。ドメイン名の照合はプレフィックスに基づいています(abc.com
と入力すると、abc.com/123
とabc.com.cn
も一致します)。また、ワイルドカード(*.abc.com)
をサポートします。
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