複数の冷却ポリシーが同時にメディア資産にヒットした場合は、ディープアーカイブストレージ>アーカイブストレージ>低頻度ストレージの優先順位に従って冷却処理を行います。
1つのポリシーに複数の条件が含まれている場合は、同時に満たした場合のみ冷却を行います。
メディア資産冷却機能は課金されません。標準ストレージから他のストレージタイプに変換する場合、変換そのものに費用はかからず、変換後の メディア資産ストレージ 料金と データ取得 料金のみ存在します。
最少ストレージ日数に応じて メディア資産ストレージ 料金がかかります。
低頻度ストレージのメディアファイルは、少なくとも30日間保存する必要があります。ユーザーがそれより早く削除した場合でも30日として課金されます。
アーカイブストレージのメディアファイルは、少なくとも90日間保存する必要があります。ユーザーがそれより早く削除した場合でも90日として課金されます。
ディープアーカイブストレージのメディアファイルは、少なくとも180日間保存する必要があります。ユーザーがそれより早く削除した場合でも180日として課金されます。
冷却ポリシーの設定後、ビデオが条件を満たし、設定されたストレージタイプに変換されると、その後に冷却ポリシーに適合しなくなっても自動的に標準ストレージに戻ることはなく、手動でアップグレード操作が必要です。 また、ビデオが設定されたストレージタイプに変換され、手動で標準ストレージに戻した場合、その後に再びポリシーに適合すると、このビデオは再び対応するストレージタイプに変換され、毎日フルボリュームのファイルが更新されることになるため、注意が必要です。
ストレージタイプを変更すると、ビデオの視聴体験に影響し、アクセス性能がビデオ視聴時の最初の画面表示時間やラグ率などのインジケータに影響する恐れがあります。そのため、頻繁にアクセスするオンライン業務についてはストレージタイプを変更しないことをお勧めします。 よく使用するビデオの場合は、やはり標準ストレージを使うことをお勧めします。
データ取得APIは現在開発中です。
ストレージタイプの変換はビデオのボリュームによって決まり、一般的には秒レベルです。
毎日0時にアクティブ状態の冷却ポリシーを実行します。有効対象はその時点でアプリケーションにあるすべてのストレージデータです。
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