Live Video BroadcastingサービスはCSSストリームをレコーディングし、VODに保存することができます。レコーディング機能を使用すると料金が発生し、その月のCSSレコーディングのピークチャネル数が決済基準となります。
課金タイプ | 価格(米ドル/チャネル/月) |
---|---|
レコーディングチャネルのピーク値 | 5.2941 |
説明:その月の同時レコーディングチャネル数ピーク値:その月で5分ごとに統計したすべてのレコーディングライブストリーミングのチャネル数の最大値。1種類のレコーディングフォーマットが1チャネルのレコーディングストリーム。例えば、MP4とHLSという2種類のフォーマットを同じストリームIDでレコーディングした場合、2つのレコーディングストリームとしてカウントされます。
ユーザー甲は、CSSコンソールでドメイン名AとB(ライブカメラストリーミングではないドメイン名)のレコーディングテンプレートを設定し、ドメイン名Aには1タイプのレコーディングファイル形式、ドメイン名Bには2タイプのレコーディングファイル形式をそれぞれ設定しました。ドメイン名Aには、2020年4月2日のイベントに11チャネルのCSSのプッシュがあり、残りの5日間には10チャネルのCSSのプッシュがあります。ドメイン名Bには、2020年4月29日のイベントに1チャネルのCSSのプッシュがありました。この場合、ドメイン名Aとドメイン名Bがレコーディング機能を使用した日数は、下表のとおりとなります:
ストリームID | 2020年04月(01日~30日) | "レコーディング機能を使用 有効日数 |
||||||
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01日 | 02日 | 03日 | …… | 28日 | 29日 | 30日 | ||
A | レコーディング未実施 | 6 | ||||||
B | 1 | |||||||
ユーザー甲が レコーディング機能を使用 |
6 |
2020年4月の同時CSSプッシュチャネル数は12チャネルで、CSSレコーディング有効日数割合は0.2でした。この場合、支払うべき2020年4月のCSSレコーディングの請求額は、次のようになります。
4月のCSSレコーディング料金 = 5.2941(米ドル/チャネル/月)× 0.2 × 12チャネル = 12.70584米ドル。
すべてのレコーディングチャネル数の合計時間(min)で料金を計算します。
課金タイプ | 価格(米ドル/分/月) |
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COSへのレコーディング時間 | 0.000096 |
ユーザーはCSSコンソールでドメイン名Aとドメイン名B(非LCBドメイン名)にレコーディングテンプレートを設定し、それぞれドメイン名Aに1つのレコーディングファイル形式を、ドメイン名Bに2つのレコーディングファイル形式を設定しました。ドメイン名Aは2023年01月13日のキャンベーンで10チャネルのライブ配信プッシュがあり、プッシュ時間は30分とし、ドメイン名Bは2023年01月20日のキャンベーンで1チャネルのライブ配信プッシュがあり、プッシュ時間は20分とします。2023年01月に発生するレコーディングのCOSへの送信サービス料金は次のとおりです:0.000096(ドル/分/月)×(10チャネル×1形式×30分+1チャネル×2形式×20分)=0.03264ドル
。
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