tencent cloud

アップル社はWWDC 2016で、2017年1月1日以降、新しく提出されたすべてのアプリがデフォルトでNSAllowsArbitraryLoads=YES を使用してATS制限をバイパスすることができないと述べました。Tencent CloudはHTTPSを正式にサポートしています。SDKの新しいバージョン（APIは変更されていません）を使用して、元のビデオアドレスのプレフィックスを http：//から https：//に変更するだけで、SDK内で自動的に適応させます。

ただし、HTTPと比較して、HTTPSはセキュリティ（ビデオには特に必要ありません）を強化する一方、接続速度とCPU利用率も犠牲にしている点に注意が必要です。そのため、新しいリリースポリシーでは、お客様のアプリが引き続きHTTPを使用する必要があります。対処方法として、Info.plistを変更し、 myqcloud.comをNSExceptionDomainsに追加します。変更方法の詳細は下図のとおりです。

特定のドメイン名に対するATSの無効化は、アップル社の審査で受け入れられます。審査時にmyqcloud.comがビデオ再生に使用されるドメイン名であることを説明する必要があります。