概要
停止済みインスタンスの非課金化は、従量課金インスタンスはシャットダウン操作によってシャットダウン状態になった後、インスタンス(CPU、メモリ)の料金が請求されなくなり、クラウドディスク(システムディスクとデータディスク)、パブリックネットワーク帯域幅やイメージ等のコンポーネントは引き続き課金されます。
ご注意:
[停止済みインスタンスの非課金化] 機能を有効にすると、インスタンスのCPU、メモリは保存されない、パブリックIPアドレスは自動的にリリースされます。その他機能、使用制限、および影響については、停止済み従量課金インスタンスの非課金化 をご参照ください。 操作手順
コンソールからインスタンスをシャットダウンする
2. 実際のニーズに応じて、適切な操作方法を選択してください
単一インスタンスのシャットダウン:
2.1.1 シャットダウンするインスタンスを選択し、右側の操作欄で【さらに】>【インスタンス状態】>【シャットダウン】をクリックします。
2.1.2 【停止済みインスタンスの非課金化】を選択し、【OK】をクリックします。
インスタンスがこの機能をサポートしていない場合、インスタンスリストに「停止済みインスタンスの非課金化をサポートしていません」と表示されます。
複数インスタンスのシャットダウン:
2.1.1 シャットダウンするインスタンスをすべて選択し、リストの上部にある【シャットダウン】をクリックすると、インスタンスを一括シャットダウンできます。
シャットダウンできないインスタンスには原因が表示されます。
2.1.2 【停止済みインスタンスの非課金化】を選択し、【OK】をクリックします。
インスタンスがこの機能をサポートしていない場合、インスタンスリストに「停止済みインスタンスの非課金化をサポートしていません」と表示されます。
APIを使ってインスタンスをシャットダウンする
StopInstances APIを使用してインスタンスをシャットダウンできます。詳細については、StopInstances をご参照ください。次のパラメータを追加します。 |
| | | 「停止済みインスタンスの非課金化」機能は、従量課金制のインスタンスでのみ利用できます。 有効な値: KEEP_CHARGING:停止したインスタンスも引き続き課金されます。 STOP_CHARGING:停止したインスタンスには料金が発生しません。 デフォルト値: KEEP_CHARGING |
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