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アラームの作成

最終更新日:2022-07-27 14:42:35

    操作シナリオ

    Basic Cloud MonitorでサポートされているCVMリソースのパフォーマンス消費系のインジケータにしきい値アラームを設定することができます。また、CVMインスタンスまたはプラットフォームの基盤となるインフラストラクチャのサービスステータスに、イベントアラームを設定することもできます。異常が発生した場合は、メール、Short Message Service、電話などのチャネルを通じて、講じる対策について速やかにお知らせします。アラームを適切に作成すると、アプリケーションの堅牢性と信頼性を向上させることができます。ここでは、アラームの作成方法についてご説明します。アラームの関連情報については、アラームポリシーの新規作成 をご参照ください。

    操作手順

    1. Basic Cloud Monitorコンソールにログインし、左側ナビゲーションバーのアラーム設定 > アラームポリシー を選択します。
    2. 「アラームポリシー」ページで、新規作成をクリックします。
    3. ポップアップした「アラームポリシーの新規作成」ウィンドウで、下表に基本情報、アラームルールおよび通知テンプレートの新規作成の設定について説明しておりますので、ご参照ください。
    設定タイプ
    設定項目
    説明
    基本情報
    ポリシー名
    カスタムポリシー名です。
    備考
    カスタムポリシーの備考です。
    監視タイプ
    クラウド製品の監視タイプをサポートします。
    ポリシータイプ
    監視する必要のあるクラウド製品のポリシータイプを選択します。
    ポリシーが属するプロジェクト
    属するプロジェクトを設定すると、アラームポリシーリストにおけるプロジェクトの下にあるアラームポリシーをすばやくフィルタリングできます。
    設定アラームルール
    アラームオブジェクト
    インスタンスIDを選択すると、このアラームポリシーが選択したインスタンスにバインドされます。
    タグを選択すると、このアラームポリシーがタグの下のすべてのインスタンスにバインドされます。
    インスタンスグループを選択すると、このアラームポリシーが選択したインスタンスグループにバインドされます。
    すべてのオブジェクトを選択すると、このアラームポリシーは、現在のアカウントに権限があるすべてのインスタンスにバインドされます。
    トリガー条件
    手動構成(インジケータアラーム)
    アラームトリガー条件:インジケータ、比較関係、しきい値、統計周期および持続周期で構成されるセマンティック条件です。トリガー条件の詳細を展開し、チャートのインジケータの変化傾向に応じて、適切なアラームしきい値を設定できます。
    手動構成(イベントアラーム)
    クラウド製品リソースまたは基盤となるインフラストラクチャサービスに異常が発生した場合、イベントアラームを作成して、講じる対策について速やかにお知らせすることができます。
    テンプレートの選択
    テンプレートボタンを選択し、ドロップダウンリストから構成済みテンプレートを選択します。具体的な構成については、トリガー条件テンプレートの構成 をご参照ください。
    構成アラーム通知(オプション)
    通知テンプレート
    システムプリセットの通知テンプレートはデフォルトでバインドされています(受信者はルートアカウント管理者であり、受信チャネルはShort Message Serviceとメールです)。各アラームポリシーは、最大3つの通知テンプレートにのみバインドできます。通知テンプレートの構成の詳細については、通知テンプレート をご参照ください。
    4. 入力が完了したら、完了をクリックすればOKです。
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