概要
WebShell はTencent Cloudが推奨するログイン方法です。ローカルOSがWindows、Linux、Mac OSのいずれであっても、インスタンスのパブリックIPを購入している限り、WebShell経由でインスタンスにログインすることができます。このドキュメントでは、WebShell経由で Linuxインスタンスにログインする方法について説明します。
WebShellの利点は下記の通り:
コピペのショートカットキーをサポートします。
マウスホイールのスクロール機能をサポートします。
中国語入力をサポートします。
セキュリティが高い、ログインするたびにパスワードまたはキーを入力する必要があります。
認証方式
パスワードまたはキーです。
前提条件
Linuxインスタンスにログインするための管理者のアカウントとパスワード(またはキー)を取得済みであること。
インスタンス作成時に、システムによるパスワードのランダム発行を選択した場合は、サイト内メール からパスワードを取得してください。 キーがインスタンスに関連付けられている場合、そのキーを使用してログインできます。キーに関する詳細については、SSHキー をご参照ください。 CVMインスタンスはパブリックIPをすでに購入しており、インスタンスに関連付けられたセキュリティグループの中で、送信元がWebShellのプロキシIPとなるリモートログインポート(デフォルトは22)を開放しています。
クイック設定でCVMインスタンスを購入した場合は、デフォルトでポート開放しました。
操作手順
2. インスタンスの管理画面で、実際に使用されているビューモードに従って操作します。
下図に示すように、ログインするLinux CVMインスタンスを選択し、画面右側にあるログインをクリックします。
下図に示すように、ログインするLinux CVM インスタンスのタブを選択し、ログインをクリックします。
3. 下図に示すように、開いた「標準ログイン|Linuxインスタンス」ウィンドウで、実際のニーズに応じてパスワードでログインまたはキーでログイン方式のいずれかを選択し、ログインします。
以下の説明を参照して、ログインに必要な情報を入力してください。 ポート:デフォルトのポート番号は22 番です。必要に応じて入力してください。
ユーザー名:Linuxインスタンスのデフォルトのユーザー名はroot(Ubuntuシステムインスタンスのデフォルトのユーザー名はubuntu)です。必要に応じて入力してください。
パスワード:前提条件 のステップで取得したログインパスワードを入力します。 キー:インスタンスに関連付けられているキーを選択します。
4. ログインをクリックすると、Linuxインスタンスにログインできます。
ログインに成功すると、下図に示すように、WebShellインターフェースに以下のプロンプトが表示されます。
後続の操作
CVMにログインした後、個人用Webサイトまたはフォーラムを構築したり、その他の操作を実行したりできます。関連操作については、下記をご参照ください:
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