##故障について
SSHを使用してLinuxインスタンスにログインすると、「ssh_exchange_identification: Connection closed by remote host」または「no hostkey alg」が出現する。
考えられる原因
/var/empty/sshd
および/etc/ssh/ssh_host_rsa_key
設定ファイルの権限が変更されるなど、sshd設定ファイルの権限が変更されたため、SSHを使用したログインができなくなっている可能性があります。
ソリューション
実際のエラー情報に応じて対応する手順を選択し、設定ファイルの権限を修正します。
処理手順
/var/empty/sshd ファイル権限の修正
2. 次のコマンドを実行し、エラーの原因を確認します。
次のような情報が返されます:
"/var/empty/sshd must be owned by root and not group or world-writable."
3. 次のコマンドを実行し、/var/empty/sshd/
ファイル権限を修正します。
chmod 711 /var/empty/sshd/
/etc/ssh/ssh_host_rsa_key ファイル権限の修正
2. 次のコマンドを実行し、エラーの原因を確認します。
返される情報には次のようなフィールドが含まれます。
"/etc/ssh/ssh_host_rsa_key are too open"
3. 次のコマンドを実行し、/etc/ssh/ssh_host_rsa_key
ファイル権限を修正します。
chmod 600 /etc/ssh/ssh_host_rsa_key
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