本ドキュメントはWindows 2012 R2 バージョンOSとWindows 2008 バージョンOSでのIISの追加とインストールするプロセスについて説明します。
Windows 2012 R2 バージョン
1. Windows CVMにログインし、左下のスタート(Start)をクリックして、サーバーマネージャー(Server Manager)を選択して、サーバー管理画面を開きます。
2. 役割と機能の追加を選択し、「役割と機能の追加ウィザード」の「開始する前に」画面で次へ(N)>ボタンをクリックします。「インストールの種類」画面で、役割ベースまたは機能ベースのインストールを選択して、次へ(N)>ボタンをクリックします。
3. ウィンドウの左側で「サーバーの役割」タブを選択し、Web サーバー (IIS)をチェックして、ポップアップダイアログで機能の追加ボタンをクリックして、次へ(N)>ボタンをクリックします。
4. 「機能」タブで「.Net3.5」をチェックして、次へ(N)>ボタンをクリックした後、「Webサーバーの役割(IIS)」タブを選択して、 次へ(N)>ボタンをクリックします。
5. 「役割サービス」タブでCGIオプションをチェックして、次へ(N)>ボタンをクリックします。
6. インストールを確認し、インストールが完了するまで待ちます。
7. インストールが完了したら、CVMのブラウザーで``http://localhost/``
にアクセスして、インストールが成功したかどうかを確認します。 以下の画面が表示されたら、インストールが正常に完了したことを示しています。
Windows 2008 バージョン
1. Windows CVMにログインし、左下にあるスタート(Start)メニュー中の管理ツール中のサーバーマネージャーボタンをクリックして、サーバー管理画面を開きます。
2. 役割と機能の追加(Add Roles)をクリックして、サーバーの役割を追加します。「Web Server(IIS)」オプションをチェックして、次へ(N)>をクリックします。
3. 「役割サービス(Role Services」)を選択する時に、「CGI」オプションをチェックします。
4. 設定が完了したら、**インストール(install)**をクリックして、インストールを続行します。
5. ブラウザーを介してWindows CVMのパブリックネットワークIPにアクセスして、IISサービスが正常に実行しているかどうかを確認します。下記のように表示されたら、IISのインストールと設定が成功したことを示しています。
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